1947-10-07 第1回国会 衆議院 労働委員会 第18号 失業保險というものは、一つの社會補償であると同時に、相互扶助觀念でやらなければならないので、やはりこれに關連するものは經營者といえども、勞働者といえども、その負擔はやはり均等しなければならない。政府は保險者である以上三分の一の負擔をする、さらにそのほかに政府が保險者として、經營者となるのであるから、事務費をもつ。 米窪滿亮